バスボム & バスフィズ
作るのも使うのも楽しい発泡入浴剤。成型やラッピング次第でオリジナルのバリエーションも広がります。
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基本的には、重曹とクエン酸を混ぜて、僅かに湿気を与えて固めれば固形の発泡入浴剤になりますが、このバスフィズ(左)では精油とバスソルトを混ぜ込んでいます。
<粉もの>
- 重曹…80g
- 無水クエン酸…40g
- コーンスターチまたは片栗粉…6g
<その他>
- ロックソルト(天然岩塩)…10g
- グリセリン…1/4spn
- 精油…1~5滴
※クエン酸1に対して重曹2の割合にします。比重が異なるので、計量カップなど容積で量るのと重さで秤るのとでは割合が少し違ってきますが、どちらでも大丈夫。
1.粉物を合わせてよく混ぜる 2.精油をロックソルトに絡める 3.粉とソルトを合わせてよく混ぜる
4.エタノールをスプレーして湿気を与えてよく混ぜる。
☆湿らせ具合がポイント☆
計量スプーンなどにすくい取って、ボールの壁面に押し当て、逆さにして落としたときに、形がしっかり残るくらいの湿り気にする。ビニール袋で混ぜる場害は、手で握って形に成るくらい。
—-丁度良い湿り気のうちに手早く成型—
5.型に詰めて軽く押し込んだら、ひっくり返してテーブルに軽く打ちつけて型からははずす。
6.しばらく乾かすと手で持ち上げられる堅さになります。 (お持ち帰りの場合はこの状態で軽くラップして持ち帰ってから)半日ほど乾燥させてできあがり。
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その時の気分によって精油選びもいろいろ
・リラックスしたいときには・・・ラベンダーやゼラニウム
・筋肉疲労や肩こりには・・・ローズマリーやジュニパーベリー
などなど・・・